サプリメントの種類
人は1日3食(朝ごはん・昼ごはん・夕飯)とお茶(10時と15時)を取る生活リズムをしている方が大半だと思います。標準的な成人の一日の摂取カロリー(成人女性で1400kcal~2000kcal、男性で±200kcal)を満たすために食事をしていると思いますが、この食事から必要な栄養素がまかなえればいいのですが、偏った食事や不規則な生活をしてしまうと必要な栄養素をまかなうことができなくなってしまいます。その補助を担う役目がサプリメントです。
本来の利用目的は健康の維持、増進や病気の予防、食事で不足している栄養素の補給や強化、疲労回復です。年齢や性別により目的も様々です。TVや雑誌、インターネットでありとあらゆる情報が氾濫しているので、自分の利用目的にあったサプリメントを選ぶように心がけましょう。
あくまでも普段の食事が基本となります。野菜・果物・乳製品・魚など食品から必要な栄養素を取り入れるようし、どうしても不足してしまう栄養素をサプリメントを補助として利用することを忘れないでください。
ベースサプリメント
体に必要なビタミンやミネラル、アミノ酸、食物繊維、DHA・EPAなどを補うサプリメントです。ビタミンはビタミンB1やビタミンB2、ミネラルは鉄や亜鉛など単体で販売されることもあります。薬局やスーパー、ホームセンター、最近ではコンビニでも手軽に購入できるビタミンすべてを含んでいるマルチビタミンなどがあります。
栄養補助食品の一部として摂取するサプリメントですが、健康面の安全性や有効性を判断するためには含有量も大切です。サプリメントは食品に分類されますが、ビタミンやミネラルなど1度に多種類のサプリメントを摂取すると健康被害の可能性も高くなるので、あくまでも健康補助食品であることを理解して、過剰摂取はせず含有量を確認することをおすすめします。不明点は販売元に確認するなどして、健康を補助するはずが体調不良になるなんてことのないようにしましょう。
ヘルスサプリメント
健康維持や美容なのどのために摂取するイソフラボン・ローヤルゼリー、プロポリス、セサミン、カテキンなどです。
サプリメントの成分では天然・自然の素材を使用しているものもあります。天然・自然だから安心、安全とは限りませんので使用して調子が悪くなったと感じたらすぐ使用を中止して、医療機関を利用しましょう。
利用して実感を感じることができなかったらいつまでも使用しないで、やめてみることも大切です。お金もかかりますし・・・。
オプショナルサプリメント
ウコン、マカ、ブルーベリー、グルコサミンなどは体調の回復のために利用されます。
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